柏尾亭・戸塚寄席について

感動が生まれる瞬間をご一緒に。「戸塚寄席」はじめます。

はじめまして。「柏尾亭」の代表、小野と申します。

「愛する地元戸塚に寄席演芸文化を根付かせたい!」という思いのもと、このたび地域寄席「戸塚寄席」を始めさせていただきます。
いま、落語・寄席演芸を含めたライブエンターテインメント業界は困難な状況を迎えています。だからこそ、できることがあるのではないか。
遠くへ足を運んで落語を聴きに行くのは難しいけれども、近くの戸塚駅前なら生で落語を聴いてみたい。そんな方々が実は多いのではないか。
そのようなことを考えた結果、私の好きな落語・寄席演芸の世話人を、今だからこそ、始めたいと思いました。

もちろん、新興の地域寄席ならではの取り組みも行ってまいります。
当然、衛生対策は万全の体制を整えますが、寄席演芸をより身近に感じていただくため、落語会のネット配信も行います。
体調に不安をお持ちの方でも、仕事がお忙しい方でも、安心してお手元のスマートフォンで、あるいはご自宅のテレビで、寄席演芸をお楽しみいただけます。

寄席演芸を、戸塚へ。寄席演芸を、戸塚から。柏尾亭の新たな挑戦を暖かく見守って頂ければ幸いです。

柏尾亭代表 小野 裕太


柏尾亭とは

戸塚区内を南北に流れる柏尾川から名付けました。

「柏尾亭」と言う文字を見て、ピンと来る方も多いと思います。そう、柏尾亭の「柏尾」とは、戸塚区を南北に流れる柏尾川のことを指しています。
柏尾川の桜並木は戸塚区を代表する景観の一つで、春には大勢の方々が訪れます。そんな柏尾川や桜並木のように、広く地元から愛されるようにとの意味をこめて、「柏尾亭」と名付けました。
また、柏尾亭の「柏」は、「柏餅」に象徴されるように、新芽が育つまでは古い葉が落ちないことから、子孫繁栄の意味を汲み取ることができるそうです。
そんな「柏」にちなんで、柏尾亭の紋を「丸に三つ柏」と定めました。末永く続くように努力を重ねるとともに、皆様のご愛顧を何とぞよろしくお願いいたします。 横浜・戸塚 柏尾亭


戸塚寄席の特色

①「生囃子」にこだわります。

戸塚寄席で利用する「戸塚区民文化センターさくらプラザホール」は、主にクラシックコンサートを目的として設計されただけあって、非常に響きのよいホールです。
その響きの良さを生かすべく、戸塚寄席では「生囃子」での上演にこだわります。生囃子とは、東京都内の定席寄席や「国立演芸場」「横浜にぎわい座」などの演芸場で行われているように、
「お囃子さん」と呼ばれる三味線奏者を中心に、太鼓・鉦などを生で演奏することです。より小規模な落語会などではCDや音楽プレイヤーによって代用することも多い寄席囃子ですが、
戸塚寄席では原則として「生囃子」により上演します。これにより、出囃子等の音楽をより臨場感の高い演出でお楽しみ頂けるとともに、生囃子が必須な色物さん(紙切り・太神楽など)をお呼びしたり、
場合によっては「鳴物入り/はめもの」(落語の進行に合わせてお囃子による演奏が重なる演出のこと)の噺(はなし)を聞くことが出来るかもしれません。お楽しみに!

②「地域密着」に取り組みます。
戸塚寄席では、単に「寄席/落語会を戸塚で開く」というのみならず、地元である神奈川県・横浜市・戸塚区にゆかりのある芸人さんを積極的に応援してまいります。
それを実現するための公演企画も多数準備中です。地元にゆかりのある芸人さんをみんなで応援しましょう!

③「ハイブリッド寄席」を行います。
戸塚寄席では、生でお客様を入れつつ、インターネットによる生配信も行う、通称「ハイブリッド寄席」を実施してまいります。
地域のための地域寄席ももちろん大切ですが、地域から開かれた地域寄席、地域の魅力を日本中・世界中へ発信する地域寄席があっても良いのではないでしょうか。
出演者様のご協力を得ながら、新たな地域寄席の形を模索していきたいと考えております。(※動画配信を実施しない公演もあります)